こんにちは。十姉妹のシオコショウの飼い主、レモネフです。
前はこんな感じで、放鳥中の遊び場を広くしたんですが、
今回は2台のケージを繋げてシオコショウの居住空間を広くしたいと思います。
鳥たちの居住空間を広くする理由
というのも、飼い主のレモネフは現在失業中で、また働き始めたときシオコショウの自由が今より減ってしまうかもしれないからです。無職の今は好きなだけシオコショウのお世話ができます。朝30分の日光浴と1時間の放鳥、2回にわたる水浴び用の水の交換、とシオコショウのために至れり尽くせりできて幸せです。
しかしいつまでもこの生活を続けるわけにもいかないので、私が再び働いても彼らがストレスなく暮らし続けられるように今の段階から環境を整えたいと思いました。
そして、フルタイムで働くとなると午前中の放鳥タイムが犠牲となりそう。。仕事から帰って放鳥するにしても、日中少しでも運動量を増やしてあげたいと考えたのがケージ拡張の理由です。
十姉妹のケージについて
ケージの拡張は、元から使っていた小鳥用ケージと新たに購入するアクリルクリアケージを合体して行います。
お迎え時に購入したケージ:HOEI 21手のり
今までシオコショウが住んでいたのは、お迎え時ペットショップで併せて購入したホーエイの小鳥用ケージです。十姉妹が二羽住むのには十分な広さだと思って購入しましたが、パーチを3本、エサ入れ、水浴びカップを設置すると少し手狭で自由空間が少なく感じられます。お手入れのしやすさはばっちりでした。
新たに購入したケージ:GEX コトリウム350 アクリル製クリアバードケージ
底以外全面クリアのアクリルケージです。シオコショウちゃんの姿が見やすいうえ水はねも防げるので、こちらに水浴びスペースを設置します。
- パーチ4本と水入れ、エサ入れ、底網がセットになってました。
- 穴がたくさん空いており、そこに自由に鳥用品を設置することができます。
- 天井をぱかっとひらける&前扉は鍵付きです。
パーツが多く、説明書もサイズ違いの商品と一緒くたなので組み立てるにはなかなか手間取りました。ネジはたくさん使いますが、小鳥との接触がある内側には突き出さないような安心設計になっています。
側面の一面だけ外して組み立て、HOEIのケージとがっちゃんこします。
いざバードケージ拡張!
まずは設置してみた
とってもクリア!!!最高!!!!
なんですが、違うメーカーの違う材質のケージを合体させるので完全にぴったりというわけにはいきません。
このように、5cmほどの隙間が出来てしまいました。
これではシオコショウが隙間から出てきてしまうので一旦応急処置。
アランジアロンゾ先生の「うお」登場
うおのぬいぐるみは細長く高さもあるので、この隙間をふさぐにはぴったりでした。
しかしながら、「うおのせいで外に出られない」「これで夜おやすみ布カバーの隙間もふさいどるやろ」とシオコショウから多くのクレームが寄せられたため、高低差の存在を感じさせない設計にする必要が出てきました。
引き出しを敷いてみた
隙間をふさごうとするとシオコショウが興味を持ってつついてしまうので、HOEIのケージ自体を底上げすることにします。
100均(250円商品)のA4サイズ引き出しを敷いてみたところ、ぴったりの高さになりました。これでシオコショウは脱走できません。
ついでにことり城も設置。アクリルケージの天井がパカっと開く分ラックの高さが足りないため、100均のディスプレイ用なクリアラックの上に置いてます。12cmほどことり城が高くなりました。
内部を鳥目線で見るとこのようになってます。
HOEIの前扉が結構広いため、アクリルケージにもすいすい飛び移れます。
アクリルケージでよかった
見てくださいこちら、シオコショウが水浴びしたあとのアクリルケージです。
おびただしい数の水滴が付いています。もしアクリルケージじゃなかったら、水浴びのたびにこの水滴がすべて床に散ってたんですね〜〜〜
(・・・・・。カーペット洗おう。)
まとめ:バードケージを拡張してみた結果
もともとシオコショウの運動量を増やしたくて行ったケージの拡張。HOEIのケージだけだった頃と拡張ケージになってからのシオコショウの移動軌跡を比較してみましょう。
Before
↓↓↓
After
線は捏造ですが、実際こんな感じです。
前扉をジャンプ台みたいにして、ダイナミックにケージを行き来するシオコショウは自由で楽しそうです。
寝床としてはやはり元から使ってたHOEIケージが落ち着くようですが、日中の半分くらいはアクリルケージの中でくつろいでいます。これからの季節、エアコンの風避けとしても期待しています。
次回は写真にちらちら写っている、水浴びマシン(ペット給水器)について書きます。よろしくお願いします!